つぶやき
春のお彼岸
川口市葬祭事業登録業者 永遠セレモニーの三牧です。
本日より彼岸に入りましたね。私もお墓参りに行ってきました。
今日は最高気温21℃の快晴、日曜日ということもあり
余計に渋滞すると思いましたので、早起きして8時にお寺に到着しましたが
もうすでに車が何台も出入りしていました。
椿が綺麗に咲いていました。
ご住職ともタイミング良く、ご挨拶でき良かったです。
本当に気持ちのいいお天気でした。
いつも利用するお花屋さんが、桜をサービスで入れてくださいました。
ひとつ咲いていました🌸可愛いです
たくさん花をつけた頃に、またお参りに来ないと。
2024年の春のお彼岸は、3月17日(日)~3月23日(土)までの7日間です。
3月17日(日)…春彼岸入り(初日)
3月20日(水・祝) …中日(春分の日)
3月23日(土)…春彼岸明け(最終日)
日本の季節が変わるひとつの目安ですね。
お彼岸と言えば、お墓参りをすることが一般的ですが、もともとの意味は何だったのでしょうか。
彼岸(ひがん)の意味は、仏教の言葉であり「涅槃に辿り着いた向こう岸」という意味です。
仏教では、煩悩を打ち消し、開かれた悟りの境地に達した先に涅槃があるとされています。
その超えるべき煩悩や迷いは川に例えられ、その川を越えた向こう岸が、彼岸です。
あの世の彼岸に対して、この世(私たちが今生きている現世)は、此岸(しがん)と呼ばれます。
此岸と彼岸の間に流れる川が、所謂三途の川です。
仏教伝来後の日本では、様々な理由から「お彼岸の時期に修行を行うことで、彼岸に至ることができる」という思想が生まれました。
最終的には、先祖供養をするという現代の風習になっています。
この7日間に、お墓参り・お墓やお仏壇のお掃除・お供えなどをして、
ご先祖様に思いを馳せ、日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。